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キャンピングカーの冬支度

水周り

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  • シンク

    シンク

    シンク シンク

    清掃せずに何カ月も放置するとカビが生えてしまいます。トラップと呼ばれるごみ受け部分は、水気が残ったまま放置すると錆びてしまいます。
    そのため、家庭用洗剤で洗い、蛇口を開放して水抜きすることが重要です。
    シンクや洗面台下部のU字やS字のトラップも取り外して水抜き&清掃をしましょう。これらはアメ車でよく見られる構造です。本来は排水タンクからの臭いをおさえるためのものですが、構造上水が溜まりますので忘れずに点検しましょう。

  • 排水タンク・排水管

    排水タンク・排水管

    排水タンク・排水管 排水タンク・排水管 排水タンク・排水管

    清掃しないで、放置するとカビや虫の発生源となり、金属バルブが錆びて排水ができなくなってしまいます。
    清掃方法は、家庭用のパイプ洗浄剤で内部を洗った後に清水で洗浄剤成分を流すだけです。さらに排水バルブ開放状態でエアを吹き込めば大丈夫です。

  • シャワー

    シャワー

    シャワー

    シャワーヘッドやシャワーホースを取り外して水抜き&清掃をしましょう。

  • タンク・トイレ

    タンク・トイレ

    タンク・トイレ

    水洗用清水タンクの水抜きをしてパイプ内を乾燥させましょう。カセット式トイレの場合はカセットタンクも同時に清掃しましょう。
    冬期間カセット式トイレを使用する場合は、冬用ウィンドーウォッシャーを原液のまま御利用いただければ使用可能です。(飲料用の清水タンクと水洗用清水タンクが共用タンクの場合は使用できませんのでご注意ください。)
    常設のマリントイレタイプは、便器の出口にある排泄弁が密着することがあります。こんな時は、棒などで弁を押し下げましょう。便器の内部を洗浄した後、給水タンクの洗浄液を抜き、排出レバーを押し下げながら便器にエアを送って給水パイプから水を完全に抜き、ブラックウォータータンクを清掃して乾燥させましょう。

水抜き作業のお願い

各設備を使用するにあたり水が入っているものは凍結、膨張、破裂をさけるため必ず雪が降る前に水抜き作業を行って下さい。
シャワーなどホースのあるものはあらかじめ取り外した上で、全ての蛇口と水抜き用のバルブを開けて(蛇口が混合栓の場合はお湯側へもまわす)水を落とします。その後さらにポンプを短時間、から打ちして完全に押し出します。その際、空けた蛇口などは春まで開けたままにします。作業を行った後お車を走らせて、ゆすらせるとよりきれいに抜けるでしょう。ラジエーターの不凍液やウィンドウォッシャー液にもご注意下さい。

電気・ガス

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  • 冷蔵庫

    冷蔵庫

    冷蔵庫 冷蔵庫 冷蔵庫

    扉のパッキンや庫内はカビが発生しやすいので、使用する度に清掃して、家庭用洗剤で汚れをふき取りましょう。
    冷蔵庫の機種によってはロック方式を2通り選べるものがあります。これは密閉する場合(使用時)と保管する場合(保管時)という意味です。状況に応じて使い分けて下さい。

  • バッテリー

    バッテリー

    バッテリー

    気温が下がるとバッテリーの比重もさがります。充電が不十分な場合もあるので、比重計によるチェックをし、バッテリー液が不足している場合は、液を継ぎ足し、比重が1.25を切るようなら充電を行いましょう。充電しても1.26に満たない場合は、充電能力が90%以下なので交換しましょう。
    冬期保管する場合は、しっかり充電したうえでコネクターをはずしておくのがよいでしょう。バッテリー収納庫内にスペースがあれば毛布や発泡スチロールをすき間に詰めておくことをお勧めします。可能であればバッテリー自体を車体から取り外して室内(暖かく温度変化の少ないところへ)へ保管するのがベストです。
    バッテリーには寿命がありますから少しでも長くもたせるコツですね。

  • FFヒーター

    FFヒーター

    FFヒーター FFヒーター

    冬場に備えてテスト運転を行っておきましょう。燃料タンクから燃料を直接給油するタイプの場合、燃料ポンプが正常に作動するか確認しましょう。また、吹き出し口に虫が侵入していないかもチェックしましょう。さらに、外部吸排気口も調べましょう。
    軽油燃焼式FFヒーターの燃料パイプはとても細いものが使用されています。管の中に残っている燃料が夏場のものであればや凍結の恐れがあります(燃料も凍るのです。)ので秋口にとにかくヒーターを使用してできるだけ早い時期に 冬場の粘性の燃料が管の中に残るようにする必要があります。
    FFヒーターは一般的にかなり燃費が良いものです。平均的にヒーターを全開で燃焼させたとしても1時間で約300cc~400ccぐらいしか燃料が消費されません。ということは10時間でも3~4リットルです。

  • 温水ボイラー・瞬間湯沸かし器

    温水ボイラー・瞬間湯沸かし器

    温水ボイラー・瞬間湯沸かし器 温水ボイラー・瞬間湯沸かし器 温水ボイラー・瞬間湯沸かし器

    機器本体のドレンコックを開放して水を抜き乾燥させましょう。

設備

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  • タイヤ

    タイヤ

    タイヤ

    車重に合わせた適切なタイヤを装着しましょう。タイヤの傷や異物のチェックを行いましょう。また、タイヤは5年程で劣化するので走行距離に関係なく、製造年も確認しましょう。

  • ウィンドウォッシャー

    ウィンドウォッシャー

    ウィンドウォッシャー

    夏用のウォッシャー液を使いきって、冬用と入れ替えましょう。

  • サイドブレーキ

    サイドブレーキ

    サイドブレーキ

    ブレーキ自体が凍結してしまう場合があります。
    自走式の場合はギアをローかバックにいれてサイドブレーキは引かないでおいたほうが良いようです。
    また、トレーラーの場合もタイヤ止めなどをしてやはりブレーキは引かないでおいたほうが良いでしょう。Aフレームやサイドブレーキ、カプラ全体にシートを巻くなどして保護しましょう。冬期保管する場合はジャッキアップをしてタイヤを少しだけ地面から浮かせておくなどの対策もお勧めです。

走行前には必ず雪下ろしを

屋外の保管などで屋根上に長期間大量の雪が積もったままになっていると様々なトラブルの原因となります。
あまりたくさん積もらないうちに雪下ろしをしましょう。その際、足を滑らせての落下やプラスチック製品の破損(特にルーフベントなど)にご注意ください。プラスチックは気温が下がると割れやすくなりますので特に注意が必要です。
また危険ですので、走行前に必ず雪下ろしをしましょう。

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ご不明な点がありましたら、そのままにせず、弊社まで何なりとお問い合わせください。

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